2016 第1講座:茨城県つくば市 みずほの村市場(レポート1)

直売所の学校2016 第1講座:茨城県つくば市みずほの村市場

テーマ「直売所のイベント~販促と消費者教育の両立」

2016年直売所の学校第1講座:茨城県つくば市 みずほの村市場

みずほの村市場で説明する長谷川社長

2016年直売所の学校第1講座:茨城県みずほの村市場

2016年直売所の学校第1講座:茨城県みずほの村市場

 

 

 

 

 

 

 

開催日時:2016年6月2日(木)~3日(金)
開催場所:茨城県つくば市 つくば国際会議場、みずほの村市場

6 月2 日(木)
・開校式、参加者自己紹介
・講義1
      年間1 万人呼ぶ体験教室の取り組み方と六次産業化の実践 
      おおむら夢ファームシュシュ 山口成美先生
・講義2
      年間400 回のイベントを実施する繁盛直売所の秘密 
      伊豆・村の駅 瀬上恭寛先生
・講義3
      ケーススタディから見るイベントの研究 
      ㈲ベネット 青木隆夫先生
・情報交換会

6 月3 日(金)
・現地視察:みずほの村市場
・講義4
      みずほの村市場の考え方と季節毎のイベント
      みずほの村市場 長谷川久夫先生
・昼食 
手打ちそば
・講義5
      農家と消費者による交流イベントの実際 
      みずほの村市場 高橋広樹先生
・ワークショップ:イベントの事例発表と研究

受講者13人

[レポート1]

  • 直売所の学校を受講してみて
    • 他店では農家さんの納品率が多いと感じました。1日に3回前後、多いところでは5回も納品に来ていると聞きました。
      弊社では、朝1回と追加の電話をして来てくださる方がいたり。納品回数が多い直売所では、農家とスタッフの交流も増えるため信頼関係が強く感じました。又、消費者に新鮮な野菜をお届けすることができます。
      弊社でも納品回数を増やせるよう今まで以上に追加の電話をしたりして農家さんと交流もしつつ消費者に新鮮な野菜を届けられるよう品質にも気を付けたいと思います。
  • 畑・田植え・料理教室に感動しました
    • 作業面積が多く困っている生産者と土いじりをしてみたい消費者、その2つを活かして体験教室を開催する、その発想がとても素敵だなと思い弊社でも何か体験教室ができないかなと考えました。
      一度も体験教室をしたことがないので内容は要相談ですが、消費者にものができるまでを知ってもらえる、いいきっかけにもなり又、弊社のファンになってもらえるチャンスだと考えました。
  • 直売所みずほの村市場では品質の良さに驚きっぱなしでした
    • 一つ一つがいきいきとしているものばかりで物量も山盛りに盛られ消費者としては購買意欲が上がり、これぞ直売所と言わんばかりでした。
      又、地産地消であることや周りの市場価格に惑わされず農家自身が値段を付けていること。これら全てが出来ているのはコンセプトがぶれずにあることなのかなと思いました。弊社のコンセプトはなにか?そう聞かれたときに答えられなかった私自身恥ずかしいと言う気持ちと、スタッフ全員に行き届いていないのだなと感じました。
  • 伊豆・村の駅の瀬上先生の講義
    •  コンセプトをしっかりたてることの重要性”と“生産者との信頼関係が大切”ということを学ぶことができました。私自身1日の目標を必ず持って仕事をしていくようにしていますが、それと同じく直売所をどうしていくか、どうしていきたいのかコンセプトをたて、それに向かって自ら行動していくことが大切だと実感しました。生産者と信頼関係を築いていくためにも、スタッフがとにかく野菜を売り尽くそうと頑張っている姿を見てもらうこと、売上を隠さずに呈示することなど努力の仕方も学ぶことができました。
      “お金を使って「モノ」だけを買うのではなくその「モノ」で自分の生活が豊かになる「コト」にお金を使っている。”といった質より空間という考え方は今回新しく学ぶことができました。
  • 青木先生の講義
    •  各直売所の店内がどのようになっているのか実際の写真とお話から学ぶことができました。最も私が印象的だったことは、客単価を上げるとお買い上げ点数が減少する。だからこそ、来客数を上げるためのイベントや店作りが大切となってくるという考え方です。イベントは月に1つ行うことで、毎月多くのお客様を楽しませることに繋がり、売上にも繋がっていくと学ぶことができました。
      生産者の方へのやる気につなげることへの重要性、季節感が感じられる環境作りの重要性、イベント情報発信の重要性など今すぐにでも取り組めることも多く学ぶことができました。
  • みずほの村市場の考え方と季節毎のイベント
    •  みずほの村市場の長谷川先生の講義では、“直売所だからこそある野菜の物語をしっかり伝えていくことが大切”だと学ぶことができました。野菜を作り出す喜びを消費者に伝えていく、そこの直売所でしか買えないモノを作る、イベントは農業を理解できるものにする、畑を実際にお客様に見てもらう、試食がある野菜は売上が上がる、野菜の品質にこだわりとがったところを突き詰めていくなど、多くの考え方を学ぶことができました。
      実際にみずほの村市場に視察に行き、最も驚いたのは試食の多さでした。大量の試食分の野菜を生産者が喜んで持って来ると聞き、やはり信頼関係が大切だと実感しました。また、どの野菜も甘く、美味しく、品質がとても高かったことに衝撃を受けました。この品揃えをするためには、生産者が野菜を持ってきたくなる環境作りを行っていかなければならないと実感しました。
  • 農家と消費者による交流イベントの実際
    •  みずほの村市場の高橋先生の講義では、多くのイベントの実施において、消費者モニターと共に直売所を盛り上げていくという考え方を学ぶことができました。みずほの村市場では、直売所だからこそできるイベントが多くあり、そこに消費者モニターの方々がスタッフとして参加することで、消費者目線でのイベント作りをしていくことができると実感しました。イベント内容も農業を理解できる内容である伝統的なものばかりで、食べることの楽しさを伝えることが大切だと学ぶことができました。
  • 直売所の学校に参加して
    •  各直売所のイベント・取り組みを学ぶことができました。シュシュは直売所だけではなく、アイスやパン、体験教室などなんでも楽しめる場所です。何でも楽しめるからこそ、楽しさを提供するスタッフが楽しんで仕事をしていくことが大切となってきます。
      第一に、スタッフが楽しみながら頑張っている姿を生産者に見てもらえるよう、行動に起こしていこうと思いました。そうすることで、生産者との信頼関係に繋がり、より良い直売所にしていけると実感しました。そして、生産者が野菜を持ってきたいと思うような環境作りをしていくことも取り組んで行かなければならないと思いました。そうすることで、お客様に買いたいと思って頂ける環境作りにも直結してくるからです。安心安全を提供する上でも、写真による生産者の紹介や、POPによる商品の説明をしていくこと、また買って頂く工夫として、レシピや試食の提供など実施していこうと思います。そこから会社の売上につなげていければと考えます。
      各直売所の実際を知り、今後の課題を少し発見することができました。いろんな目線で見つめ、課題を改善していけるよう頑張って行こうと思います。