第15回経営研究会

テーマ:「観光・インバウンドと農産物直売所」

目的:
  千葉県の「かずさ・臨海」「南房総」への観光入込客数は約4000万人、鴨川シーワールド、マザー牧場といった観光地だけでなく、露地の花摘みのような自然との触れ合い、海浜や温泉での慰安を目的とした観光客も数多い。そのなかで、道の駅や農産物直売所は欠かすことのできない立ち寄りスポットとして利用され、またそのものが目的地ともなっている。直売所における観光需要と今後の展望を考えるうえで、今が盛りの現地を視察し、現場で議論することは、場所を変えた地域でも必ずお役に立つことと思います。
日程:
2018年9月4日(火)
  品川駅11:00~羽田空港11:30(マイクロバス移動)~アクアライン経由~12:30道の駅木更津うまくたの里(視察・昼食 2時間)~15:00道の駅保田小学校(視察・セミナー 2時間)
宿泊18:00
2018年9月5日(水)
  10:00鴨川市みんなみの里(視察 1時間)~近隣の施設見学(昼食)~アクアライン経由
13:00羽田空港~13:30品川駅 
  *なお帰着の時間は30分~1時間遅れる場合があります。

【見どころ】
  ●道の駅木更津うまくたの里  〒292-0205   千葉県木更津市下郡1369-1  TEL:0438-53-7155  
惹句:「食と観光の振興、また食による地域活性化に貢献し、千葉県の新鮮な野菜、季節の山菜、おいしい卵、牛乳など地場産の食材を活用したお料理、特産品をご提供しております。」
…新観光商業のトータルプロデュースを標榜する㈱TTCによる「食のテーマパーク」事業の一環。道の駅の指定管理者としての取り組みは、同じ千葉県の南房総市「ローズマリー公園はなまる市場」に続く第2弾。本道の駅は開業3か月で年間売上予算を達成する大成功事例、商品企画の「とんがり」、徹底した従業員教育に注目!

●道の駅保田小学校  〒299-1902   千葉県安房郡鋸南町保田724   TEL:0470-29-5530   hotasho-5@dormy.co.jp
惹句:「廃校となった保田小学校が、「都市交流施設・道の駅 保田小学校」として生まれ変わりました!「守る、育てる、伝える里山広場」を合言葉に、ここ鋸南町の、人・モノ・歴史・文化を集約させた、地域活性化の交流拠点を目指します。」
 …指定管理者は㈱共立メンテナンス(一部上場)。ドーミーイン、リゾートホテル、学生寮の管理等を手広く取り組む同社においてPKP事業 Public(自治体)Kyoritsu(当社)Partnership(連携)= PKP(公民連携)と銘打った自治体向け委託事業の第1号。当初は手探り状態で心配したが、道の駅いたこの大塚駅長をトップハンティングするなどして運営は順調のようだ。体育館を改装した直売所、教室を利用した飲食店、宿泊施設など見どころは十分。設計はスタジオナスカの八木佐千子氏を中心とした建築関係大学のグループ(有名教授陣がぞろり)。そのアイディアやデザインも一見に値する。

●総合交流ターミナルみんなみの里
惹句:「里のMUJIみんなみの里」は、無印良品、Café&Meal MUJI、農産物・物産品の販売所、開発工房からなる総合交流ターミナルです。無印良品は、里山の自然やくらしを守るお手伝いをしたいと考えており、その一環として、今回「みんなみの里」(2018年4月から)を新しいかたちでオープンすることになりました。地域のみなさまやここを訪れるお客さまが集う場所になることを目指しています。
 …地元の観光協会が運営していたこの施設は、リゾート地にありながら、あまりぱっとしない、特に直売所は半分は軒下で残り物を売っているようなものでした。レストランも地元食材を使った、醤油味のお母さんたちの手料理という感じ。さて、それをMUJIがどのように変貌させたか、楽しみです。