全国直売所研究会 会長挨拶
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直売所甲子園特設ページ
優勝直売所が決定いたしました。

10月13日、14日二日間にわたり東京都産業貿易センター台東館において、直売所甲子園2009の決勝選が開催されました。

 

おめでとうございます。優勝は道の駅とよとみに贈られました。

 

 

優勝した道の駅とよとみには、優勝旗と賞金100万円が贈呈されました。

 

 

道の駅とよとみが選定されたポイント

1.地域ぐるみでの循環型農業の拠点として実践していること

地域の生ゴミ・汚水等→堆肥化→堆肥の農地還元→野菜(堆肥100%活用)→直売所の野菜

 

2.農業者と直売所との結束力(チームワーク)が素晴らしい

 

3.農業者の自立と地域農業活性化の拠点となっている

直売所の運営にも積極的に農業者が参画し、売場をまもるのは生産者であることの意識の高さ

 

4.地域消費者との信頼関係づくりが確立している

農業と食に関する消費者との交流、イベントについても農業者が積極的に参画している

 

5.地元素材加工品の充実

 

6.施設、サービスの高さ

例) トイレには一輪の花がさりげなく飾られるように、店内・外の隅々まで清掃が行きとどいている。 やはり、【環境に優しい農業を直売所を拠点として地域全体で実践している】ことが大きなポイントになりました。

 

 

絶品加工品賞・・・道の駅竜北氷川町物産館・ビストログリーン

 

梨と晩白柚の産地である強みをいかし、果物を使った加工品を50品目近く開発するなど地元の資源を丸ごといかした直売所運営で大勢を集約している。加工品開発にあたって地元企業との連携も図っている。近隣に大型店舗が出店し、売上げが低迷した折に「原点回帰」を掲げ、地元商品の開発や販促に力を入れた点は、他の直売所にとっても大いに参考になる。

 

日本一あたたかい直売所賞・・・ほのぼの芦田農園白井駅直売所

 

駅の構内に直売所を設けるという発想に独自性を感じる。駅の乗降客に対し、明るく「おかえりなさい」と声をかけ、野菜の食べ方、保存方法を丁寧に案内するなど相手の立場に立った接客は直売所の原点といえる。

 

最強チームワーク賞・・・JA鳥取いなばJAグリーン千代水店

 

JA運営の直売所であるが、JAに頼りすぎることなく、生産者組織がが自立した運営を行っている点が際だっていた。また、出荷に関して厳しいルールを作ったり、クレーム処理に徹底して対応するなど、顧客満足を高めていこうという意欲が随所に感じられる。

 

日本一笑顔が素敵なスタッフ賞・・・農事組合法人わくわくふれあい市

 

「スーパーとは違う店であってほしい」という消費者の要望に応え、仕入れ品を一切おかず、スタッフの素朴で暖かい接客を大切にしている点が特徴的。月に1度の「大鍋会」、子供や男性など幅広い層を対象とした料理講習、機関誌の発行など消費者との接点を持とうとする姿勢が明確。

 

日本一元気なおかあちゃん賞・・・産直あぐり

 

女性の力が原動力となって、直売所を盛り立ててきた点がプレゼンテーションからも伝わってきた。また消費者との交流、東京、神楽坂での年6回の交流会でも女性陣たちが主体的に活動している。出荷農家の高齢化という問題に対しても女性部、青年部など別組織を立ち上げるなど世代交代をおこなうための具体的な行動をおこしている点も他の直売所のモデルいとなりうる。

 

特別賞

新開玉子賞・・・JA福山市松永青空市

 

高齢者が元気に陳列から、接客サービス、レジまで行っている。生きがい直売所の本当の姿をここに見つけた。

 

決勝進出直売所同士が一同に会して記念撮影!

 

直売所甲子園2009には多くのマスコミの方々もいらしていました。

農産物直売所に対する注目度の高さをあらためて感じさせることに。

 

優勝した道の駅とよとみの農家さんにさっそく取材に!。

 

 

 

第二次審査が終了いたしました。
 

9月28日、直売所甲子園2009実行委員会は、第二次審査を通過した直売所10箇所を発表いたしました。

 

産直あぐり(山形県)

ほのぼの芦田農園白井駅直売所(千葉県)

道の駅とよとみ農産物直売所(山梨県)

げんきの郷はなまる市(愛知県)

紀州の産直市場よってって いなり店(和歌山県)

JA鳥取いなばJAグリーン千代水店愛菜館(鳥取県)

道の駅原鶴ファームステーションバサロ(福岡県)

JA糸島産直市場 伊都菜彩(福岡県)

わくわくふれあい市(長崎県)

道の駅竜北氷川町竜北物産館(熊本県)

 

通過直売所は以上の10直売所です。

 

選抜された方々は、10月13日に決勝プレゼンテーションとして発表をしていただきます。12分間および審査委員との質疑5分間があります。順番は10月5日までに決定いたします。決勝戦の結果発表は翌10月14日午後になります。 また、すべての予選通過直売所には優秀直売所表彰があり、1名分がご招待となり、入場登録料が免除されます。生産者を含めて、多くの関係者の方々のご来場と応援をお待ちしております。

 

 
第一次審査が終了いたしました

9月4日に第一次審査会を行いました。

以下の22か所の直売所が予選を通過いたしました。

Judgement

  • 農事組合法人わくわくふれあい市(長崎県)
  • 農事組合法人柚木よかもん市(長崎県)
  • 道の駅原鶴ファームステーションバサロ(福岡県)
  • JA糸島産直市場伊都菜彩(福岡県)
  • 株式会社げんきの郷はなまる市(愛知県)
  • 株式会社長久手温泉あぐりん村(愛知県)
  • グリーンセンター安城北部(愛知県)
  • 道の駅竜北氷川町竜北物産館(熊本県)
  • コッコファームふれあい館(熊本県)
  • 道の駅あさじ野菜畑(大分県)
  • 梅の花神埼おしとり(佐賀県)
  • J A福山市松永ふれあい市(広島県)
  • JA鳥取いなばJAグリーン千代水店愛菜館(鳥取県)
  • ゆめ市場(岡山県)
  • 地物の郷おおきんな久居店(三重県)
  • 道の駅とよとみ農産物直売所(山梨県)
  • 秋川ファーマーズセンター(東京都)
  • ほのぼの芦田農園白井駅直売所(千葉県)
  • 産直あぐり(山形県)
  • 道の駅もてぎ(栃木県)
  • 道産食彩HUGマート(北海道)
  • 紀州の産直市場よってっていなり店(和歌山)

     

    94日に実施した審査の手順>

    総合的に評価点の高かった直売所を上位25位までリストアップした。一方、上位にランキングされなかったものの、特徴がきわだっている直売所もリストアップした。選考方法は、規模が小さいが多くの消費者から支持されている、あるいは直売活動のみならず環境保全など社会貢献にも手を広げている、インショップの形態で健闘している直売所などの項目から4,5か所を選んだ。上位25位と特徴のある45か所のなかから4名の審査員が話し合い、最終的に22か所の直売所を決勝進出候補として選定した。

     

    <第一次審査チェック項目と得点(ウェイト)>

    ○店舗分析(消費者への具体的な働きかけ) 70

    店舗外観分析/店舗内分析/商品分析/サービス分析/販売促進/スタッフ

    ○自由加点項目 10

    店舗の特徴、独自性ほか

    ○消費者総合分析 20

    再来店意思/紹介意思/商品/接客/空間/清潔

    ○農業者の働きがい・地域貢献の評価 30

    直売所の理念/生産者の組織/お客様情報、商品情報、価格情報の提供/視察研修、栽培研修等の実施/イベントへの参加/生産履歴/農業後継者/新規就農者/環境問題/地域加工業者との連携

    ○消費者との交流など 30

    消費者との交流イベント/地元農産物の消費促進/地域の伝統的農産加工、料理/農業体験の提供/消費者と交流するスペース/消費者会員制度/モニター制度/交流するための資格/栽培履歴を消費者へ伝える/交流・教育の事業化

    ○経営 30

    従業員の休憩場所/従業員の就業規則/従業員の福利厚生(各種保険加入)/従業員の教育研修/クレーム処理対策/顧客調査及び商圏調査の実施/事業収支計画/損益計算書の作成/利益があるのか

     

    <第一次通過直売所の皆様へ>

    第一次審査通過おめでとうございます。 直売所甲子園に審査を通過された直売所の方々は、今後、審査委員による実地踏査があります。 各地域の大学生によって行われた予選審査の詳細項目と得点については、後日出場全直売所にお戻しいたします。どの点がほかの直売所に比べて優れているのか、弱いのか、全国を見回していまどの位置にあるのか、など直売所経営を見直すためにもご利用ください。予選を通過できなかった方々におかれましては次回の挑戦を期待しております。 また、10月13、14日の決勝大会へぜひいらしてください。驚くようなアイデアと不断の努力で、すばらしい経営を実現している仲間たちに必ず出会えるはずです。
     

     

    決勝大会への一般入場登録が始まりました

    決勝大会会場へ入場するには、登録と入場料金が必要です。

    @特別登録・・・出場者の関係者として入場(2日間共通¥3,000円)

    A一般登録・・・その他の入場(2日間共通¥6,000円)

     

    こちらの申込み用紙をダウンロード、必要事項を記載の上でFAXにてお申し込みください。尚、プログラムタイトル・内容は変更がある場合があります。あらかじめご了承ください。

    日程と申込用紙

     

     

    決勝大会会場

    各地での審査を勝ち抜いた決勝大会の会場は、東京都立産業貿易センターで開催することが決定いたしました。日程は10月13日(火)、14日(水)の二日間です。

    東京都立産業貿易センターの詳細はこちら

     

    審査が始まりました

    お盆を迎え、直売所は大忙しではないでしょうか。 一次審査も各地の大学が始動をはじめています。 多くの若い学生たちが、直売所に興味を持ち、一生懸命審査をしています。また、指導 する先生方も同行する場合があります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

    なお、 第一次審査の集計は9月4日に審査委員を中心に行われ、通過直売所が発表になります。 そして9月中に二次審査を終え、10月初めには決勝戦進出直売所が決まります。 楽しみにお待ちください。

     

    応募を締め切りました

    7月31日までに約100箇所の直売所からの応募が全国各地から寄せられました。直売所甲子園の趣旨にご賛同いただけましたことを心から感謝いたします。
    また、引き続き直売所甲子園2009に賛助いただける企業、団体様からの応援をお待ちしております。

     

     
    自己アピール

     

    7月3日18:00時点でエントリーされている直売所のうち、自己アピールを記載いただいている直売所を、自己アピールとともに紹介いたします。

    ページはこちら

    エントリー直売所

     

     
    記者会見を開催


    6月4日、直売所研究会の理事会終了後の12:00より記者会見を行いました。
    ご参集いただいたメディア社は11社。総勢17名の記者・ライターの方々におこしいただきました。

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    直売所甲子園の開催にあたり

    農業は世界各地で困難に直面している。
    しかし、日本の直売所には希望がある。小さな農家、若い担い手、女性、高齢者、あらゆる世代が思いと技術を込め、農産物、加工品を販売している。
    しがらみから抜け出し、農村の伝統や文化を発信し、市民と自由な交流をする。
    一つ一つの直売所はちっぽけなものだが、そこには知恵と経験がある。
      農業を誇れる産業として次世代に伝える夢がある。

    すべての直売所が手を繋ぎ、
    本モノの情報を交換し、発展へのキーワードを共有しよう。

    「直売所甲子園2009」は、
    日本農業の未来を生産者自らの手で描くチャレンジなのです。

    審査員からのコメント

    直売所甲子園2009に寄せて
    納口るり子氏

    納口るり子(茨城県:筑波大学 生命環境科学研究科
    生命環境科学研究科 国際地縁技術開発科学専攻 准教授 )

     我が家の野菜は,茨城県内で新規参入して有機農業をやっている私のゼミの卒業生が、毎週1回届けてくれるものを購入しています。見栄えは立派ではなくても、時々、しみじみとおいしい野菜を食べることができます。新タマネギの味で感動したのは、彼の野菜が初めてでした。また、お米は、10年来のお付き合いのある石川県の農業法人から無農薬栽培のものを購入しています。というわけで、直売所で野菜やお米を買うことは多くはないのですが、ドライブ中、直売所を見かけると、季節の野菜や果物、手作りのお菓子などを必ずチェックします。職業意識もありますが、楽しみも半分です。
    つくば市は直売所の多い街です。野菜作が盛んなのと、研究所や大学などに勤める都会人がお客さんとして直売所に立ち寄るからだと思います。これからの季節は、タケノコなども店頭に並びます。野菜は値段が手頃で、品種や味にバリエーションがあるため、直売所は消費者にとって手軽に買い物を楽しめる場所となっています。同時に生産者にとっては、自分で値段を付けて手軽に販売でき、農協の部会に入らない高齢の方などにとっては、とても有り難い販売ルートです。
    日本全国の農家の動向を見ると、2000年には販売農家の3.6%しか、「店や消費者に直接販売」を行っていませんでしたが、2005年には16.5%が直接販売を行うようになりました。また、2000年には比較的大規模な農家の取り組みであった直売ですが、2005年になると全ての農家層に広がりました。そのため、直売と言っても、ピンからキリまでの色々な農産物が販売されるようになったと言えます。今回の直売所甲子園は、このような情勢を背景として行われます。

     私は農業経営の研究者ですが、一消費者としても、「自分が買うんだったら」という視点で、楽しみつつも厳正に、審査を行いたいと思っています。

     


    今の勢いは継続できるか
    青山浩子

    青山浩子
    (東京都:農政ジャーナリスト)

     月に1度ぐらいのペースで直売所を取材している。必ず尋ねる質問の一つが、「集客(売上げ)を伸ばすためにやっていることは?」――。責任者からよどみない答えが返ってくる。「生産履歴の提出を必須にして安全性を高めている」「定期的なイベントをやっている」など。近くのスーパーにインショップを設けたり、病院・学校に食材供給したりしている店も多い。直売所がミニ卸売市場の役割を果たしている。
    もうひとつの質問が「出荷農家の高齢化が進んでいるが、彼らがリタイアした後の運営をどう考えているか」――。こっちになると責任者は言葉に詰まることが多い。「そこが課題なんですよ。他はどうやっていますか」と逆質問されることもたびたびだ。
    現在、直売所への出荷を支えている中心は60〜80代だろう。地元に担い手がいないわけではないが、主業的な農家たちはJAや卸売市場に出荷したり、独自の販路を開拓してスーパーやレストランと直接取引をしたりしている。
    直売所をのぞくと100円、80円、50円といった価格がついている。「安くて新鮮」と消費者から支持されている。だが、高齢農家や兼業農家らが支えているからこそ実現できる価格帯でもある。
    いまの高齢農家がリタイアし、次の世代にうまくバトンタッチできたとしても、現在の価格帯では農業で生計を立てていくのは難しくないだろうか。黙っていては農家は減る一方だ。直売所として出荷農家をどう確保するか、価格帯を見直す必要があるのかどうか、将来にむけて解決すべき課題は多い。
    数少ないが、こうした将来にむけた体制づくりに乗りだした直売所も存在する。ある直売所では、農業生産法人を立ち上げて若い社員を雇い、包装や加工などを高齢農家ができない業務を補いながら、効率化していくつもりだという。
    いまの勢いを10年後、20年後も失わないために何をすべきか。そういう視点も持って、直売所の取材を続けていきたいと思っている。

     


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    直売所甲子園の趣意書
    直売所甲子園のご説明書き
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    お知らせ
    農林水産省の後援が決定いたしました。


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